長茎術の術後にある痛みとは?
長茎術はほとんど痛みのない手術です。
体内に埋没している陰茎をひっぱりだして実質的な長さを変えるだけなので、切除や継ぎ足しなどを行うことはありません。
術中に器具を入れるための切開を作りますが、小さいものだと数ミリのものを2箇所か3センチ程度を1箇所のどちらかになります。
どちらもそれほど大きなものではないので、すぐにふさがります。
だたし塞がるまでは痛みを感じる状態が続くこともあるかもしれません。
そんなときは処方された痛み止めを飲めば落ち着くはずです。
それ以外に考えられる痛みは、術後の最初の1週間程度で勃起するたびに感じる違和感かもしれません。
陰茎の位置を調整するために糸で固定するため、その分がなれるまで突っ張った感じがすることもあります。
異常ではなく感覚が馴染むまでの一過性のものです。
状態が落ち着けば気にならなくなるでしょう。
2週間以上続くようであれば手術を行った病院に相談してみましょう。
長茎術で病院に行かなければ行けない痛みとは?
長茎術を行ったあとは、違和感を感じることはあっても基本的に痛みはありません。
耐えられない痛みや長期間続くようなら、手術をした病院を受診した方が安心です。
どのぐらいの痛みが危険かと言えば、痛くて動けないような程度であればすぐに対応が必要です。
また2週間経っても切開の傷が痛いともうようなら、それも異常と言えます。
長茎術は本当に小さな切開で対応できるので、術後の回復が早いのもメリットの一つです。
それがいつまで経っても変わらないようだと、炎症を起こしていたり、塞がらないなどの不測の事態になっているからです。
それほど難しい手術ではないので、ほとんど場合で問題ありませんが、人によっては痛みを強く感じてしまうこともあり、個人差があるので一概に安心することができまません。
心配になったらすぐに電話して事情を説明してみましょう。
取り越し苦労かもしれませんが、はっきりさせておいた方が安心です。
まとめ
体に穴を開けるような侵襲的な手術を受ければ、誰だって怖くなります。
長茎術もどれだけ小さくても、切開は必ず必要になります。
まずは傷口の痛みがあるかどうかですが、ほとんど感じることはないと言えます。
術後は安定するまで性行為や自慰行為は控えましょう。
いくら傷口が小さいからと言って、陰茎の位置を変えているので、不安定な状態で強い力が加わると予期せぬ自体に繋がります。
痛みがあればすぐに連絡するという姿勢が重要です。