長茎術術後で治療が必要な痛みとは

ペニスを長くする長茎術とは?

亀頭増大や包茎術などの手術はわかるけれど、長茎術とは何かわからない人も多いのではないでしょうか。
長茎術は、ペニスを長くするために行われる手術で現代では切らずに行う医療機関が増えています。
男性器が短くてコンプレックスを感じている男性が多いといわれていますが、実はお腹の中にはペニスが埋没していて、それを引き出すのが長茎術です。
イメージとしてはお腹に埋もれているペニスを引っ張る感じになるわけですが、実際には引き出す方法と男性器の上に乗っている脂肪を取り除く2つのやり方があるといいます。

手術を受ける上で不安に感じるのが痛み、長茎術では陰毛周辺の皮膚を糸で処置するなどから痛みがある、脂肪を吸引する方法の場合も注射器を使い痛みが伴うなど不安に感じる人は多いわけです。
治療においてはペニスの根元部分に局所麻酔を行い対応しますし、根元への麻酔への抵抗を持つ人などは必要に応じてマスクで吸引するタイプの麻酔も可能にしている医療機関が多くあるので安心です。

コンプリート長茎術は切る手法

長茎術の治療には切らない方法と切る方法がありますが、切る方法はコンプリート長茎術と呼ばれる治療法です。
この手法の場合は、根元を3センチ程度切開するけれども、陰毛に傷跡が隠れるので手術直後からわからなくなるのが特徴です。
切らずに糸を使い留める方法は、Sドローアウト法と呼ばれる治療法でペニスの根元を左右1か所ずつ外側から内側に糸を通して行います。
そのため、痛みが伴うことからも麻酔は必要不可欠な存在であることがわかります。

切る長茎術では抜糸式を選択した際には、術後2週間を目途に通院が必要ですが、吸収糸を選択した場合は通院の必要はありません。
治療部分を濡らさないよう注意を行えば当日からシャワーのみ可能、入浴は抜糸が終わった後、吸収糸では2週間後から入浴が可能です。
飲酒は手術当日を含め4日間は控える必要があるのですが、これは切る・切らないなどに関係なく長茎術を受けた場合に必要になる部分です。

まとめ

ペニスが小さいなどの悩みを持つ男性は多いようですが、長茎術は切る方法と切らない方法の2種類があります。
いずれも麻酔を施して治療を行うので手術中の痛みを感じることはありませんし、痛み止めを処方して貰えるので安心です。
切らない長茎術では、陰毛周辺の皮膚を糸で処置するやり方と脂肪を注射器を用いて吸引する2つの方法があります。
いずれも麻酔を施すので安心ですし、勃起や感覚神経の位置とは別の場所に施すため勃起機能に影響を与えることはありません。